うちゅうのおはなし 【Cosmo*s x bObles】

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さかのぼること一週間ほど。先週の土曜日にまたサイエンス・ワークショップをやりました。
今回のテーマは「うちゅうのおはなし(太陽系)」。まさに私が大好きそうなやつなのですが、実は今回初の試みが2つもある、スペシャルワークショップだったので、うきうきと、そのご報告などしようかと思うのです。

 

まずひとつめ。既にこれだけでもワクワクなのですが、今回初めて、ゲスト講師をお呼びしてのコラボレーションワークショップ!しかもなんとコペンハーゲン大学NBIに滞在中の物理の松浦壮教授。(教授とお呼びすると「とんでもない!!おじちゃんでいいです!」とおっしゃるくらい気さくな方です)

そう。まごうことなきスペシャリストです。

 

宣伝もしちゃうよ。本もお書きになってます!
宇宙を動かす力は何か 日常から観る物理の話 (新潮新書)

 

事の始まりは前回のワークショップに参加してくれた男の子が、どうやら宇宙に興味を持ち始めたというお話を聞いて、「それ、【今でしょ!】」とばかり、うちゅうワークショップを思い立ち。そこでふと、つい先日お知り合いになったばかりの松浦さんにお話お願いできないか?と突然お願いしたにもかかわらずに快く引き受けてくださいました。なにせこれまた真の物理好き、宇宙好き。そんな方が楽しそうに話しているのを聞くだけでも、子供たちも楽しいに違いない(^ ^)

 

そしてもうひとつ。これもとっても楽しみにしていたコラボレーションですが、今回、友人を通じてデンマークの”遊べる家具”メーカーのbOblesさんから特別に、可愛い家具たちをワークショップ中お借りしたのです!

 

bOblesの家具が届いた!(青のミニバン)

bOblesの家具が届いた!(青のミニバン)

 

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大量のbObles!!!ひえ~

 

また、今回このワークショップにはたくさんの方に参加していただきました。総勢、こども11人(幼児含む)、おとな8名が半ばカオスな感じで我が家に集結したのです!

 

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松浦さんは、子供たちでもわかりやすいように、たくさんのきれいな画像や、比較など含めながら太陽系の大きさの話や、そのなりたち、またどうやって先人たちがうちゅうの謎を解き明かしてきたのかなど、本当にたくさんのことをお話してくださいました。この場もまたお借りして、改めて感謝、感謝です。

 

下は2-3歳児から、大人まで。全くワークショップに興味のないおちびから、うちゅうにもともと興味のある子、またこれをきっかけに興味を持った子、またこのワークショップそのものに興味のある人、bOblesを持ってきてくれた友人だったり、いろんな人たちがこの”場”を共有しているのがとてもとても興味深くて、面白かったです。そして、それぞれに、またこの”場”から持って帰ったものが違うこともまた、すごく興味深い。

 

おちびたちにとっては、とにかくなんだか人が集まってなにか話してる。でもお友達と遊べて、お兄ちゃんやおねえちゃんもいてたのしー!かもしれない。興味を持って来てくれた子たちにとっては、何かひとつでもふたつでも、もしかしたらもっとたくさん学んで帰れたかもしれない。普段おかあさんだと答えてくれない質問にも答えてもらえて少しスッキリしているかも。もしくは、さらに謎がうまれて、またあらたにうんうん考えるきっかけになっているかもしれない。ただただ遊んで帰っただけかもしれない。参加してくれた大人の人たちにとっては、こどもたちへこういう場を提供してくれた感謝かもしれないし、そもそも話に聞き入っているかもしれないし、こうやってお友達のお父さんにお仕事のお話してもらうということに関して、興味を持つかもしれない。もしかしたら、人生のヒントを貰って帰った人もいるかもしれない。話してくれた人にも、新しい視点がうまれたりしているかもしれないし、オーガナイズした私自身にも、たくさんのことを考えるきっかけをくれたかもしれない。

 

「りんごかもしれない」(ヨシタケシンスケ)ばりに【かもしれない】連呼したけれども(笑)
実は”かもしれない”じゃないものもたくさんあるはず。

 

そして、終わった後はみんなで持ち寄りのお弁当を食べて、こころゆくまで遊んで帰ってもらいました。しっかりと、終わった後に自分で質問で来ている子がいたのがとってもうれしかったなぁ。

 

今回の試みで、私の中では、私が細々と続けるこの活動に対して、いろんな思いがこみあげていて、今までとは違う新しい価値を見つけていける可能性もあるのかなと感じていたり。それは純粋なる【知的好奇心】がつなぐ、人と人のつながり、知と知の連鎖、子供たちの未来、そして世界のひろがり。誰でも参加することができ、どんなことでもきっと学びになる。そんな”場”が作りたいというのが願い。

 

”サイエンス”を基軸に置くのは、私が最もそれにワクワクするからであって、またそれが”私が”やる意味であって、また私はそれが世界中のすべての事象を繋ぐひとつのキーにもなりうると思っているから。私は”サイエンス”を軸にして、世界すべてのつながりが知りたいのだな、と。音楽も美術も科学も全てもともとは一つの統合された知であったはずなのに、いつしか世界は分断されてしまっているような気がする。レオナルド・ダ・ヴィンチのように、ある一人の人間の中に共存することが出来たら、どんなに世界が美しく見えるのかな、と、思う。

 

物理を学ぼうと思ったのは、「物理を学んでからもし夜空を見上げたら、あの星が光っていない黒い空間に、私はいったい何を見出すんだろう。私には、世界がどのように見えるようになるのだろう」というのがきっかけだった。物理は、私にとっては例えば視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚のように、世界を知覚するために与えられた新たな第六感のようなものに近かった。

 

そして今は、「すべての事象や、人や、自然、アートなど、バラバラにも見える点と点が全て過去も現在も未来もつながって、まるでひとつの絵のように、ひとつの音楽のようにこの世界そのものを感じられるようになったなら、私には、世界がどんなふうに美しく見えるようになるのだろう」というのが願い。やたら壮大になっちゃったけど。(夜中のテンションって怖い)

 

そして例のごとく長々と書いた割に書きたいことも書ききれずまとまっていないので、
いつか近々また、今回のワークショップに込めた思いやbOblesについてなども別途まとめよう。。

最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。
ワークショップは、きっとまたやるよ!
次は何のチャレンジをしようかな。

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